【初心者向け】仕入れ商品リサーチの方法

Amazon物販を始めようにもどうやったら利益の出る商品を見つけられるかわからないという初心者は多いはずです。

本記事では電脳せどりをやっている人に人気の買い付け先である楽天市場でどのように商品リサーチをするのかを説明します。

楽天市場で売れている商品ランキングページから利益の出そうな商品を見つけ出す基本的なリサーチ方法、ランキングリサーチを最初に紹介。

ランキングリサーチで調べた商品情報を元に、他の初心者から一歩抜け出すためのリサーチ方法である販売者リサーチ法を解説します。

紹介するリサーチ方法では次の記事で紹介している4つの無料ツールを使用します。

記事を読んでいない人は本記事を読み進める前に確認して、ツールを使える状態にしてください。

ランキングリサーチの手順

電脳せどりを始める方の第一歩として、楽天でよく売られている商品ランキングの中から有望な商品を見つけ出すランキングリサーチについて説明します。

一度このリサーチ法を身に着けてしまえばYahoo!ショッピング等の他のオンラインショッピングモールでの商品リサーチにも応用ができます

しっかり手順を理解したら繰り返しリサーチを行って効率よく実行できるよう練習してください。

1.気になる商品を見つける

まずは楽天市場のリアルライムランキングのページにアクセスしましょう。最初は総合のリアルタイムランキングから始めて、取り扱うメインの商品を決めたらカテゴリ別のランキングでのリサーチに移ると良いです。

ランキングを上から眺めていき、ポイント還元率アップキャンペーンや割引クーポンが宣伝されている商品を見つけたら商品詳細ページを開きましょう。

ランキングページを閲覧

ここでは71位にセールになっている商品を見つけたのでクリックしてみます。

2.モノレートで商品ページを開く

商品詳細ページを開いたらセール内容を確認しながら商品番号や価格が書いてある部分まで移動してください。

商品詳細部分

別記事で紹介したツールの1つショッピングリサーチャーが機能していれば、上の画像のように商品番号の隣にボタンが表示されます。

この商品のモノレートページを開くために「モノ」のボタンをクリックしましょう。

モノレートで商品が表示されない時

商品番号が13桁の数字で表されるJANコードで書かれている場合は「モノ」ボタンでうまくモノレートのページに移動できます。 今回の商品のように商品番号がJANコードでない場合は、モノレートページの検索窓に商品名を入力して検索してください。

ここではこの商品が2個セットで売られているページを商品名から検索して表示しました。

モノレートの商品ページ

3.各種販売データを確認する

商品のモノレートページを開いたら販売情報を一つずつ確認していきます。

Amazonで売れているのか?

販売動向の確認

Amazonで実際に売れているのかどうかは無料ツールの一つ「モノゾン」で表示される直近3ヶ月の販売数をまとめた表とランキングの折れ線グラフで確認します。

この商品の場合は毎月25個ほど売れていることが表からわかります。

次にランキングのグラフを見ると毎週コンスタントに売れており、安定した人気商品であることがわかります。

ランキンググラフの見方

ランキングが小さい数字に折れ下がった時=商品が売れた時を意味します。 上の例ではグラフがほぼ等間隔で上下に折れ曲がっているのでコンスタントに売れていることがわかります。

現時点で利益がでるか?

入金額の確認

まずは今のAmazonの販売価格で転売したときに利益が出るか確認しましょう。

大口出品での手数料(Amazon倉庫までの送料は除く)を売上から引いた、実際の入金額が7,686円であることがわかります。

楽天での販売価格は4個セットで15,180円なので2個セットでは7,590円になり、この仕入額を入金額から差し引いた値である96円が現金利益です。

さらに楽天のポイント還元率(平均20%)を踏まえると15,180×0.2=3,090円相当のポイントが付くので、現金利益と合計して3,180円の利益が得られるとわかります。

今後の販売状況は変わりそうか?

販売の傾向を確認

今後の販売状況がどうなるかはページの下の方にあるグラフから検討します。

まず過去のグラフを確認すると、ここ1,2ヶ月で販売者数が減って(在庫が減って)最安値が上昇していたことがわかります。

次にこの商品をモノレートで調べた人数を表すモノレートユーザーのグラフを見るとここ数日の間に急増しています。

これらの事実から今後は、この商品を買う人=販売者が増えて販売価格が下がるだろうと考察できます。

4.仕入れるかどうか判断する

手順3.で確認した結果を元に実際にこの商品を仕入れるべきかどうか判断するのが最終ステップです。

簡易的な判断基準は次の通り。

仕入れの簡易判断基準
  • 販売数:20個/月以上なら合格
  • 利益額:現金利益が出るなら優良商品
  • 今後の動向:価格変動が予想できればOK

今回の商品を仕入れるかどうかは次のように判断します。

販売数は25個/月と合格点。損益に関しては現金利益が出る上、ポイント還元含みの利益率が約40%と超優良。
今後の動向として販売者が増えて最安値が下がるのは間違いないが、過去の平均値である6,400円に下がってもポイント利益は見込めそう。

在庫確認

念をいれて今の在庫数をツールのモノサーチを使って確認すると合計8個で大量在庫を抱えているわけでもない。

仮に他の人が仕入れても売れずに在庫を抱えてしまうことはなさそうなので、最終判断は仕入れるに決めます。

仕入れをやめたほうが良いパターン

逆に仕入れをしないほうが良い典型的なパターンは次のような商品です。

  • 利益額は現金利益が見込める優良商品だが販売数が10~15個/月。さらに直近のモノレートユーザーが多く、今後の競争が激化しそう。

    • 現金利益に釣られて多くの人が参入した結果、販売価格が下がる上に在庫を抱えてしまう。
  • 平均の販売数は20個/月程度だがよく見ると毎月販売数が減っている。だけど現金利益が出る上、他の人もチェックしておらず競争が激化しなさそう。

    • 最新モデルがある可能性あり。古いモデルは一切買われなくなるかも。

販売者リサーチの手順

ランキングリサーチは一般的な手法なので、その分同じ商品を見ているモノレートユーザーが多いですよね。

同じ商品を見て実際に仕入れるかどうかの判断は各個人によるので、今後の動向を読みづらく悩むケースがあるかもしれません。

そんな悩みから開放されてライバルの少ない商品を見つけ出す方法が販売者リサーチです。

簡単に説明すると優秀な商品を取り扱っている販売者の出品リストを覗いて新しい仕入れ商品を見つける方法になります。

以下にその手順を説明します。

1.出品商品リストを開く

販売者情報の確認

Amazonの出品者一覧ページにアクセスします。

右に「Amazonの配送センターより発送されます」と書かれているショップが大口出品プランを契約しているセラーです。

大口出品セラーのショップ名をクリックしてショップ情報ページに移動したら「ショップ名のストアフロント」をクリックしてください。

するとそのショップが出品している商品リストが表示されます。このショップは現在21商品を出品しているので、個人でやっている初級~中級者セラーと判断できます。

出品数が数百を超えるようなセラーさんは問屋と契約を結んでいたり海外製品の無在庫販売をしていたりする可能性があります。 この場合、仕入れ条件に差があり同じ商品でも利益がでない可能性が高いので販売者リサーチの対象から外しましょう。

2.優良な商品がないか調べる

自分と同程度か少し上のレベルのセラーであることがわかったら出品している商品を一つずつモノレートで調べます。

モノレートで商品ページを開いた後はランキングリサーチの手順3以降と同じ手順です。

この手法を使って調べていたら販売数35個/月で1個あたりの利益が1,000円(現金700円+ポイント300円)、利益率100%の超優良商品を見つけました。
しかも販売者が6名と競争力も低いのですぐに仕入れに決定。

優良商品例

仕入れ前に気をつけること

ランキングリサーチと販売者リサーチの内容と有用さをご理解いただけたでしょうか?

実は仕入れをする前に気をつけるべきことがあります。

  • 自分のセラーアカウントで出品ができるか
  • アカウント閉鎖の危険がある危険な商品ではないか

これらのような仕入れ商品の注意事項とその対策についての解説記事を書きましたので、内容を確認して無用なトラブルを避けてください。

同じ商品なのに3個セット売りや並行輸入品などカタログが複数あってどれを選べばよいかわからない方向けにカタログの選び方を解説した記事を用意しています。

カタログ選びで悩んだら参考にしてください。

シンプルで楽ちんな生活を愛する海外在住エンジニア。

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