パイネ国立公園Wルートに本当に必要なモノをまとめたよ

こんにちは、うぇるねこです。Wルートトレッキングを実際にしてみて気がついたこと。みんな意外と持ち物少ない!

ネットで「パイネ国立公園トレッキング 持ち物」と検索して出てくるのは大体、世界一周中のバックパッカーさんたちの情報です。その情報を見てみると、個人的見解ですが、大体の人たちが節約のためにテントなどの宿泊道具と食料・調理器具を持ち込んでいることがわかります。

実際にWルートをトレッキングしてみると実は大多数の人は40L程度のザックを背負って、テントや食料を持ち込んでいませんでした。

そこで私のようにパイネ国立公園内の宿泊施設を利用して身軽にWルートを歩きたい方に向けて、実際に私が持ち込んだモノを重要度で分けて紹介します。もちろん持っていくべきだったと後悔したモノも共有します。

絶対に持っていくべきモノ

以下に挙げるモノは必須です。特にレインウェアは必ず持参してください。パタゴニアの天気は急激に変わる上、強烈です。

半袖速乾シャツ

UVカット付きの速乾シャツを1枚持っていきました。晴れの日にある程度歩いて身体が温まったらこのシャツ一枚で歩いてました。

ジョギング用等の速乾シャツ2枚程度あれば十分でしょう。できればUVカット付きのものが良いです。パタゴニア付近は曇りでも紫外線が強いです。

長袖速乾シャツ

モンベルのジオライン極厚シャツを2枚持っていきました。曇りの日はこれ一枚で、雨の日はインナーとして使いました。パジャマとしても使えて便利でした。

3泊なら2枚、4泊なら3枚持っていった方が良いです。山小屋で洗濯しましたが、パタゴニアは湿度が高いのでなかなか乾かず苦労しました。

フリースまたはダウンウェア

モンベルのフリースクリマプラス200とダウンベストを持っていきました。どちらか一方だけで十分かもしれません。

フリースは歩き始めや雨が降ってて寒い時、山小屋での食事時に使いました。ダウンウェアはトーレスデルパイネの朝焼けを待っている間に寒いので着ました。

レインウェア上

モンベルのトレントフライヤーを採用しました。小さく収納できる上に軽く、ゴアテックス素材&脇下のジッパーにより中は全然蒸れません。

園内3日目の午後は強風&雨だったのですが、このレインウェアのお陰で無事に山小屋にたどり着けました。普通のウェアだったらビシャビシャで風邪を引いていたと思います。

レインウェア下

モンベルのストームクルーザーをザックに入れました。トレントフライヤー同様に小さくまとまって軽いです。生地がトレントフライヤーより厚く、枝に引っかかっても破れにくいです。

トレッキングパンツ

モンベルのコンパーチブルパンツを履いていきました。

泥のぬかるみで裾が汚れてもシャワーでキレイに洗える上、乾きやすいのでおすすめ。速乾性の良いものであれば1本あれば十分でしょう。ちなみに寒いのでハーフパンツにすることはありませんでした。笑

下着

必要日数分持っていくのが無難です。3枚しか持っていかなくて失敗しました。天気が悪いと洗濯しても乾きにくい。

靴下

靴下も必要日数分持っていきましょう。理由は下着と同じです。これも失敗しました。

サングラス

雲のない晴天時は日差しが非常に強いです。特に西から東に向かって歩く場合、午前中は太陽の方を向いて歩くことになるので必須です。

トレッキングシューズ

いわずもがな。きちんと自分の足のサイズにあったものを履いていきましょう。できればビブラムソールのものが良いです。一部ルート上で水の流れる道や雨で濡れた岩場を登るので、滑りにくい方が安全。

まだトレッキングシューズを持っていない方は石井スポーツさんや好日山荘さんで店員さんの指導の下、購入すると良いでしょう。

なお新品でいきなり行くのではなく、どこかで一度トレッキングをして感触を確かめた上で行くことをおすすめします。

バックパック

ミレーのサースフェー30+5Lを愛用しています。内部が2つのエリアに分かれていて、下部にとっさに取り出せるレインウェアを収納できてとても便利。頭の部分にも結構モノが入ります。

デジタル一眼レフを持っていったので丁度よい容量でしたが、持っていかない場合は25L程度のザックでも十分容量は足りると思います。

速乾タオル

シャワー用にタオルは必要です。乾きやすい速乾タオルにしましょう。

日焼け止め

パタゴニアの紫外線を甘く見てはいけません。山小屋等に注意書きがあるように、曇りの日でも日焼け止めが必要です。

甘く見ていた私は曇りの日に塗らなかった結果、立派に日焼けしました。。。

シャンプー&石鹸

山小屋のシャワー質にはシャンプー・石鹸類はありません。試供品の小さな袋や小分けボトルに入れて持っていくと良いでしょう。

持っていったほうがいいモノ

以下に列挙したモノはまぁなくても問題ないけど、持っていったほうが快適に過ごせるよ!ってモノです。

マウンテンパーカ

私は持っていきました。バスターミナルやバスの中、山小屋でシャワーに向かうときなど少々肌寒いときに羽織りました。レインウェアで代用できますが、常用するのはなんとなく嫌なので持っていっただけです。

ジャージ下

山小屋に着いた後のリラックス服です。なんでも良いですが、ジャージが軽くていいと思います。なくてもトレッキングパンツで代用できる。洗濯できないけど。

コンプレッションタイツ

次の日に疲れを持ち越したくなかったので、SKINSのコンプレッションタイツを持って行って履いて寝てました。割りと効果があったと思う。

膝サポーター

下山時に膝関節が痛くなりやすいので、ZAMSTの膝サポーター常用してました。一見ちゃちに見えますが、効果は絶大。膝を痛めやすい人にはとてもおすすめ。

ストック

持っていく予定だったけど、部屋に忘れてしまったストック。園内ですれ違った人の半数以上がストックを使っていました。

急な上りの個所は少ないのでストックを活用できる距離は十分あります。持っていければ持っていったほうがいい。

手袋

雨が降った日とトーレスデルパイネの朝焼けを待っている時に着けました。対して大きくないし重くもないので、持っていったほうがいいと思います。

サンダル

持っていかなかったことを後悔したモノNo.1。シャワーを浴びた後にトレッキングシューズを履くのは気分が悪かったです。ビーチサンダルで良いので持っていきましょう。

ニット帽

トレッキング用の帽子を持っていったけど、風で飛ばされる危険もあるし着けても寒いから使いませんでした。帽子を持っていくならニット帽にしましょう。

プエルトナタレスのホステルのロッカーやテントの入口に掛ける用。私は南京錠を持っていきましたが、ワイヤー付きダイヤル式の鍵が便利で良さそうだった。

ヘッドライト

トーレスデルパイネの朝焼けを見るのであれば必須。私は山小屋チレーノを朝5時に出て7時過ぎに展望台に到着しました。6時半くらいまでは暗いのでヘッドライト必須です。ないと迷います。

テント泊のときは照明として使えるので便利。余談ですが、Greyキャンプにライトを置き忘れてきてしまいました。

ナルゲンボトル

正直なところペットボトルでも問題ない。ただナルゲンボトルならキャップを失くす心配もないし、大口なので川の水を組みやすいし、後述するポカリスエットなどの粉末を入れやすいので便利。お湯を入れて湯たんぽ代わりにすることもできるのでおすすめ。

ポカリスエット等の粉

水だけだと塩分等が不足しますので、ポカリスエット等の粉末を溶かして飲むといいでしょう。私はグリコのBCAA入りの粉末を溶かしてました。疲れも溜まりにくく非常におすすめです。

プラティパス

1Lのプラティパスを持っていきました。川がなかなか見つからない場所もあるので、飲料水のバックアップとして1L程度確保していくといいと思います。

充電器&充電ケーブル

園内は圏外なので基本スマホを使えません。フライトモードにしておけばそう簡単に充電はなくなりませんが、カメラを多用する方は念のため充電機器を持っていきましょう。一部山小屋で充電できます。

絆創膏

万が一靴ずれしたり、岩場等で手を切ったりした時用に数枚持っていったほうが良いです。

ジップロック

パスポートなどの重要書類が雨などで濡れないようにするために、ジップロックに入れておくと良いでしょう。最悪ゴミ袋として使えます。

持っていかなくてもいいモノ

持っていったけど必要性を感じなかったモノはこちら。

モバイルバッテリー

山小屋でスマホは充電できる上に、重い。この分スニッカーズかなんか持っていったほうがいい。

人によるモノ

完全に趣味のモノです。持っていくとこんなことができるよ!っていう紹介(自慢)です。

デジタル一眼レフカメラ&超広角レンズ

ザックの半分を占めたのがこのカメラです。Nikon D7200&SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMを持っていきました。1.5kgぐらいで少々重いですが、以下のような写真を撮れたので持って行ってよかったです。

超広角レンズで撮ったトーレスデルパイネの朝焼け

みなさんもカメラを趣味にしませんか?

おわりに

こうやってまとめてみると持っていくべきモノはそう多くもありませんし、重くもありません。ぜひ山小屋を活用して身軽にWルートトレッキングを踏破しましょう。

これからトレッキングを始めてみようと考えている人もこれだけ揃えればパイネに行けるんだ!と思っていただければ幸いです。